研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中
アルコール摂取はコンカレントトレーニング後の筋原線維タンパク合成速度を低下させる
Parr EB, Camera DM, Areta JL, Burke LM, Phillips SM, Hawley JA, Coffey VG
発表年2014
被験者数n=8
掲載誌PLOS ONE
著者Parr EB, Camera DM, Areta JL, Burke LM, Phillips SM, Hawley JA, Coffey VG
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
コンカレントトレーニング後のアルコール摂取が筋タンパク質合成(MPS)に与える影響を検証したRCT。トレーニング後にアルコールを摂取したグループは、プロテイン単独グループと比較して筋線維タンパク質合成が有意に抑制された。アルコールはmTORシグナルを下流で妨害するメカニズムが示唆された。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
トレーニング後のアルコール摂取(1.5g/kg体重相当)は筋線維タンパク質合成を最大24%抑制した
- 2
プロテイン同時摂取でも、アルコールの筋タンパク合成抑制を完全に相殺することはできなかった
- 3
アルコール1gあたり7kcalと高エネルギーであり、摂取カロリーの計算を複雑にする
- 4
テストステロンもアルコール摂取後に一時的に低下することが複数の研究で示されている
最終確認: 2026-07-01