研究タイプ: メタ分析信頼度: 中
ビタミンC補給が免疫機能・運動後上気道感染リスクに与える影響 ― メタ分析
Peters EMGoetzsche JMGrobbelaar BNoakes TD
発表年1993
被験者数n=642
掲載誌American Journal of Clinical Nutrition
著者Peters EMGoetzsche JMGrobbelaar BNoakes TD
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
激しい運動後(マラソン等)の上気道感染症(風邪)リスクに対するビタミンC補給の効果を検討した研究群のメタ分析。ビタミンC補給群はプラセボ群と比較して上気道感染リスクが約50%低下した。一般人(運動強度が低い集団)では予防効果は限定的で、激しい運動が免疫抑制をもたらす特定のコンテキストで効果が大きいと考えられる。好中球・リンパ球の機能維持とコラーゲン合成への貢献も示されている。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
激しい運動後の上気道感染リスクを約50%低下(プラセボ比)
- 2
一般集団ではリスク低下効果は限定的(8%程度)
- 3
好中球・リンパ球の機能維持への貢献
- 4
コラーゲン合成の補酵素として必須の役割
- 5
1000mg/日超では効果の追加改善は限られる
最終確認: 2026-06-24
