研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中
亜鉛補給がテストステロンレベルと免疫機能に与える影響
Prasad AS, et al.
発表年1996
被験者数n=40
掲載誌Nutrition
著者Prasad AS, et al.
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
亜鉛欠乏の若年男性と高齢男性を対象に、亜鉛補給(45 mg/日、6ヶ月)がテストステロンと免疫機能に与える影響を検討したRCT。亜鉛欠乏者ではテストステロンが有意に低く、補給によって正常範囲に回復。免疫マーカー(NK細胞活性・インターロイキン-2など)も改善した。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
亜鉛欠乏の高齢男性において、補給後にテストステロンが約2倍に増加(正常範囲内での回復)
- 2
NK細胞活性・T細胞増殖・IL-2産生などの免疫機能マーカーが有意に改善
- 3
亜鉛が正常なレベルにある男性では、追加補給によるテストステロン上昇は確認されなかった
- 4
サンプルサイズが小さく(n=40)、結果の一般化には限界あり
最終確認: 2026-06-24