研究タイプ: レビュー信頼度: 中
断続的断食がヒトの体組成と臨床的健康指標に与える影響
Tinsley GM, La Bounty PM
発表年2015
掲載誌Nutrition Reviews
著者Tinsley GM, La Bounty PM
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
ヒトを対象とした断食プロトコル(IF)の体組成・健康指標への影響を包括的にレビュー。十分なタンパク質摂取を維持した場合、断食期間中の筋タンパク質分解は限定的であることが示された。総タンパク質・カロリー摂取量が等量なら、IFと通常食の筋肉維持能力は同等に近い。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
16〜24時間の断食では、タンパク質摂取量が確保されていれば顕著な筋タンパク質分解は起きにくい
- 2
IFと通常の食事パターンを比較した研究では、総カロリー・タンパク質量を等量にした場合の除脂肪量変化に有意差がなかった
- 3
断食中の激しいトレーニングや慢性的なタンパク質不足はリスクを高める
- 4
筋肉維持の鍵は食事タイミングより24時間の総タンパク質・総カロリー摂取量にある
最終確認: 2026-07-01